Dr. Chloeのロサンゼルスに恋をして。第二章

歯科医師としてロサンゼルス滞在中。生活の中でポロリと出た独り言を呟きます。

コンガルーム

こんにちはー!

 

実は、Latin America出身の仲良しの友達が私にこの一年間サルサやバチャタ仕込んでくれていました。

 

なので、たまに2人でラテンミュージック専門のクラブに踊りに行くのですが、これがまた楽しい!

 

昨日は一緒にコンガルームに行きました。

ここは2回目なのですが、前回同様、周りは95%ラテン系の人たち。

アジア人は広いフロアでただ1人。

 

 

彼らに言わせると、日本人ってラテンダンス好きだよね!

LAのラテンダンスのレッスンのクラス、日本人めっちゃ多いよ!

と。

 

まぁ、確かに日本でも社交ダンスクラブとかたくさんありますよね。

 

 

私は競技としてのラテンダンスは全く知らないのですが、本場のラテン系の人たちが踊るラテンダンスは全然違います。

 

なにがって、密着度が。

こりゃね、日本人ついていけないよ。

日本の質問サイトとかみると、社交ダンスの密着度はそこまで高くない、肩や腰に触れるけど、的な回答。

実際、彼らのダンスはそんなイメージとは全く違います。

 

 

 

15センチくらいのピンヒールで激しく踊るかなりの玄人なLatinoの横に明らか不慣れなAsian。

不思議なコンビは明らか異様。

 

というか、私が異様。

 

初めてラテン系クラブに行った時、

その密着度に驚いて、

 

ちょっ、ちょっ、

お兄さん?!

あんた何してんの?!

 

となった私に、彼女は爆笑。

いや、これ普通だから、と。

 

え、これ普通なの...??

 

 

普通のボーダーラインがわからない私。

 

パートナーのフォローのままに踊ってみるものの、さすがにこれは行きすぎでしょ、と思い、

 やめてー!!

という勢いで叫んだ私に、彼女も、うんそれはやりすぎだから止めようかと思った瞬間だった、とのこと。

 

しかし、彼女の解説によると、

これも、普通の範囲にもなりえるかな、

よっぽど仲のいい友達なら。

 

初めて会った相手にはちょっとって感じだよね。と。

 

え、そんなレベルなの?これで?

 

 

最近は、何が普通とか関係なく、自分が不快だと思うことは不快である、というボーダーに従い、楽しめる技を身につけました。

 

 これ、大事ですね。

相手がどこの人かによってお互いの一般常識って違うんだろうけど、向こうに合わせる必要はなし。

自分の一般常識を主張する大切さに気付きました。

だって相手はそうしてるんだから。

 

 

それにしても、日本舞踊に比べてサルサやなんかってこうも違うもんか。

 

国民性が真逆なのが、音楽を聞くだけで一目瞭然ですね。

 

私は彼女に、私他にも日本人知り合い何人もいるけど、あなたはどっちかっていうと、ラテン系よね、って言われます。笑

 

彼女も、日本人と私たち、真逆だよな...と思っているから、この発言があったんだろうな。

地球の裏側同士だもんな。そりゃ、風土も違えば国民性も違いますよね。

 

 

でーはみなさん

 

Have a good night!!