日本人とサングラス
こんにちは!
メンズのファッションマガジンでこんな記事を読みました。
日本人はなぜサングラスが似合わないのか、という考察。
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なぜ外人(白人)は似合うのに、日本人にはサングラスが似合わないのでしょうか?
これはサングラスが似合う条件を考えると説明がつきます。
1. 眉毛は枠内に収める(出るデザインの場合、縁と眉毛の角度を合わせる)
2. おでこが髪で隠れていない
3. 鼻が高く尾骨が出ている(彫りが深い)
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これらの1−3の特徴は日本人にあてはまらないので、なんかサングラスかけるとダサくなる、ということなんですね。
私は、日本にいる時からサングラス必須でした。
目が弱いので、太陽光が人よりまぶしく感じるんですね。
なので、通勤もママチャリにサングラス、という斬新なファッション。
周りからは、なんじゃそりゃ、とツッコミを受けるも、眩しいんだから仕方ないじゃないか!!と。
アメリカは、皆さん私と同じように、眩しいようで(色素が薄いと、光を多く吸収しちゃうみたいですね)みんなサングラスかけてます。
誰にもツッコミもらわないので、私としては嬉しいのです、日本人ってそこまで言われるほどサングラス似合わないか??
それは、自分に合っていないサングラスをかけているだけじゃあないか?
と思ったので、ちと調べて見ました。
いや、確かに、西洋人の頭の形の方がサングラスが似合うのは確かなのですが、そこまでダサくなく、なんとかすることはできるだろう!と。
少なくとも、上記の1、2の条件はなんとかなるだろう、と。
すると、レイバンのサイトにこんな条件が。
おお!
アジアンフィッティングって、やっぱりあるのね!!
アジア人の骨格に合わせた設計がされている見たい!
特に、輪郭や花の形を考慮して作ってくれているところは
理想的ですね。
日本においてある商品はきっとアジアンモデルなんだろうけど、ブランド物とかタックスフリーだから海外で買おうーっていう場合は、しっかりアジアンモデルなのか、インターナショナルモデルなのかを確認した方が良さそうですね。
そうじゃないと、特に女性の場合は、鼻のフィット感が違いすぎて、レンズにまつげが当たる!
マスカラ塗ってるとレンズがマスカラで汚れる!!ってことになりかねません…(経験済み…)。
輪郭や鼻の骨格の悩みを解消してもらえるならば、あとはおでこ出しとけば上の条件クリアじゃあないですか!!
骨格の違いって面白いですよね。
歯科学生だった頃に、コーカソイド(白人)とモンゴロイド(黄色人種)の頭蓋骨の違いについて習いましたが、衝撃を受けたのを覚えています。
だって、出るところと、凹むところが逆なんだもの!!
そんなんありか!?と。
下のアニメの絵は、左のよく見慣れた感じのアニキャラはコーカソイドがモデルであるっていうことみたいです。
こちらは、矯正治療の時に美しい口元を作るために一つの基準にもなる横顔の指標、エステティックライン、通称Eライン。
鼻の先と顎の先を結んだ線のことです。
上の写真でわかるように、左の白人の理想的なEラインは唇が内側に入ります。
一方、日本人のEラインは上下の唇に少し触れるのが理想的と言われています。鼻筋が低いことと、顎が出っ張っていないので、無理に唇を内側に入れると、前歯の角度がかなり内側に入ってしまうことになりますからね。
では最後に、本日のまとめを自分の顔で検証して見ます。笑
ちなみに私は歯列矯正済みです。
サングラス基準
1. 眉毛は枠内に収める(出るデザインの場合、縁と眉毛の角度を合わせる)
→クリア
2. おでこが髪で隠れていない
→クリア
3. 鼻が高く尾骨が出ている(彫りが深い)
→これを隠すためにアジアンモデルを試すべきですが、1をクリアするために今日はロバートのサングラスを借りたため、やはり鼻の位置が低く、まつげが当たる。
うーん、今度サングラスもう一度真面目に選びに言ってみるかー、と思った日でした。
でーはみなさま、
have a good day!!