Dr. Chloeのロサンゼルスに恋をして。第二章

歯科医師としてロサンゼルス滞在中。生活の中でポロリと出た独り言を呟きます。

プリンセスメーガン

こんにちは!

昨日はハリー王子とメーガンの結婚式でニュースは大騒ぎでしたね。

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TVドラマ、SUITっていう弁護士のシリーズでパラリーガルをやっていたメーガン、その頃初めて私は知った女優さん。

結構日本人受けしそうだなー、可愛い系!と思って見ていた記憶が。

日本人受けしそうと思った理由は、体が細いから。

日本人的な感覚だと、デブ…でも主役を張るアメリカのショーの中で彼女はかなーり細いです。

まあ、ニューヨーク舞台のドラマは大体細い人が多いかな…

 

なんと彼女、異例のプリンセスですよね。

どこまで本当かわからないようなゴシップが飛び交いまくっているのは、嫉妬の嵐なのでしょうが…。

まず、人種について。

ニュースでは母親が黒人ということで物議を醸しています。

母は黒人、父は白人。

そんなメーガンは、見方によっちゃヒスパニックにも見えるし、アジア人にも見える。

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そして、実は二度目の結婚。

前夫とは離婚しているんですね。

 

さらに、噂によると、ご両親は苦労人で借金もあるとかないとか。

 

二人の愛にそんなことは関係ないでしょう。

遠い国から傍観している私にもそんなことは関係ないです。

そんなことをブーブーいうゴシップ誌なんかに負けない強い愛で結ばれた二人はしあわせですね。

 

さて、日本のプリンセスはどうでしょう。

眞子さま、結婚延期の話が出ました。

理由は…

相手の小室さんの母親の借金が原因だとかなんとか。

もはや、小室さんの借金でもあるまいし、別にいいじゃあないか。

と、私としてはすごく悲しく思うのですが。

イギリスを見ろよ!

と。

 

特に人種のことで叩かれているメーガン、

バツイチであることや、両親の借金については二の次のようですね。

イギリスでは、人口の87.1%が白人で、黒人はわずか3%です。

 

これが、人種に関係なく、

過去の過ち(離婚歴)を許す、

日本のように両親のことまで引っ張り出さない、

本人をきちんと評価する、次世代の考え方の橋がけになればいいですね。

とは、思うのですが…

実は王室内でもかなり波紋を呼んでいるよう。

 

ニュースウィークの記事抜粋。

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「(今回の結婚に)意味はない。社会的な意義の上では、ないも同じだ」と、バーミンガム・シティ大学のケヒンデ・アンドリュース社会学准教授は言う。アンドリュース氏は、人種差別は「紅茶と同じぐらい英国的」だと話す。

 

 

「英国の白人主義の最高のシンボルに、ちょっとコーヒーがかかったからと言って、何を祝福することがあるというのか。今回の結婚を巡る報道で感じる問題点はそこだ。王室は制度だ。そこに黒人の顔が1つ、とても明るい肌色のきれいな黒人の顔が1つ加わったところで、制度は変わらない」と、同氏は話した。

シンクタンク「英国の未来」が先月行った調査では、英国人のほとんどがマークルさんの人種に注目しておらず、大半が歓迎していることが示された。

しかし、調査に回答した人の12%が、複数の人種の血をひく人が王室に入るのは良くないと回答。25%が、自分の子どもが異なる人種の人と真剣交際したり結婚したりすることに不安を感じると答えた。

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コンサバティブだなー。

なんだかんだ結婚に至っただけでも日本よりずっとマシなんだろうけど。

 

メーガンさん、色々これから苦労するだろうな…

ハリー王子がどこまでサポートをしっかりするかが勝負ですね。

頑張れー!!