歯科矯正治療はアメリカが安い
こんにちは!
最近、もっと本職に寄った記事を書こうと思い始めています…
そろそろ…ね。(もう3年経ってますが。)
で、皆さん、海外に行くときに困る歯科事情。
知らずに困ってしまうことナンバーワン。
歯科治療は医療保険ではカバーされません。
ので、お気をつけください。
アメリカの保険は、医療保険と歯科保険が別なんです!
駐在なんかで来る人は会社が両方提供してくれたりするので問題ないでしょうけど、
留学生などが長期の保険に入る際は、パッケージに寄って、歯科治療がカバーされるかどうかちゃんと確認しましょう。
そうじゃないとクリーニングすら行けません。
一番いいのはアメリカに来る前に日本で全ての治療を終わらせて来ること。
歯科の保険も入っていない、歯が痛くて仕方ない、歯医者に自費で行くしかないか…
となると、目が飛び出るような請求書が来るので本当に気をつけたほうがいいです。
単純に日本の歯医者で払う額の10倍は覚悟してくださいね。
普通に、飛行機代払って日本で治療しに帰るほうが安いかもしれません。
ただ一つだけ!
アメリカでかかったほうが安い治療がある!!
それは、
歯科矯正治療。
日本でも歯科矯正は保険がききません。
(顎変形症という診断名がついた場合は保険がききますが)
日本で自費で矯正治療を受けた場合、相場は100万円ほどでしょうか。
高いー!!!
だいたいローンを組めるようになっていたりするのですが、それでもなかなかの値段ですね。
アメリカの相場は…
$5000といったところでしょうか。これはざっくり50万円ですね。
なんと半額!!
中には30万くらいでやってくれるところもあります。
アメリカに長期滞在する予定の方は日本で二の足を踏んでいた矯正治療を初めて見てもいいのではないでしょうか。
長期というのは少なくとも2年以上を見てもらうといいかもしれません。
もちろん患者さんに寄って矯正治療が終わる時間は違うので、要相談しましょう。
しかしだいたいざっくりどれくらいかかるのが平均なの!?
と聞かれたらアメリカでも日本でも、「2年」となるでしょう。
この間、久しぶりに日本人の女の子をたくさん一度に見ました。(なんだ、この表現。笑)そこですぐに感じた違和感。
それは…
歯が…
歯並びが…
産まれたままの状態だ…!!
日本にいた時はそんなに気にならなかったけど、やはりアメリカで綺麗な歯並びが多い人が多い中にいると、それが当たり前のように思えてしまっていて。
特に、普段歯科医師の友人に囲まれていると、歯並びだけじゃなくてホワイトニングもバッチリ完了済み。
THE☆綺麗な歯に囲まれているため、この産まれたままの歯の女の子たちに囲まれたことに違和感を持ってしまいました。
男性が歯並び悪いのは、まああんまり見た目を気にしていないのかな、で済みますが、ネイルやヘア、メイクなんかに気を使っている女の子の歯がほったらかしだと少し悲しくなります。
歯への意識の低さにがっかりする、というか。
だってほら、有名人の方々の笑顔の印象もこんなに違う!!
マギーさん。
(一度、うちの近所のロデオドライブにて彼女の買い物中に遭遇した)
篠原ともえさん
昔のブレイク時の印象はこの歯ですよね。
ユッキーナ
前に比べるとかなり上品なイメージになったのは歯が大きいと思う!
なーんて。
こんなことを考えてしまうのは職業病なんでしょうね。余計なお世話じゃい、って感じかもしれません。
せめてアメリカに住んでいる日本の女の子たちには、帰国した際にもう少し綺麗な歯大使として活躍してほしいなーなんて思ってしまってい次第でございます。
美容大国韓国の女子たちの歯への意識はどうなのかな!?
今度聞き込み調査して見よーっと。
ではでは
Have a beautiful day!!