欧米人風メイクの真実
こんにちは!
最近ふと気付いたこと。
ハーフ顔メイク、とか、外国人風メイク、とか雑誌でもよく出てきますよね。
まず最初のツッコミは、外国ってどこやねんって思うんですが。
今私、外国人だし。アメリカ人からみたらね笑
日本で外国人というと一般的に欧州や欧米を指すんですね。
ただ、なんとなく外国人って単語に違和感を持ってしまう今日この頃です。
っていうひねくれたツッコミは置いといて。
日本で紹介している欧米人風メイクって、当たり前ながら、日本人ウケする、外国人っぽく見える、メイクなんですよね。
あくまでも、日本人ウケがメイン。
なので、欧米人風メイクの意味は決して欧米人がしているメイクな訳ではないのです。
日本人ウケを無視すると、実際のアメリカ人がしているメイクって、全然違います。
ほんとにアメリカ人っぽく見せたいなら、日本人ウケは諦めて、それを真似すると、結構簡単に、なんか日本人っぽくない、もしくは、アメリカにいるアジア人、的な顔になれると思います。
それって、なによ、というと、
キーは
まゆげ!!
だと思います。
日本人のまゆげって、最近だとふわっとした感じのあんまり輪郭がハッキリ出ない、またどちらかというと直線的で眉尻が下がる、という形をしてますよね。
こちら、韓国の女優さん。
韓国人と日本人もまた、眉毛で見分けつけられる気がします。
韓国人の方が太め系ですね。
韓国人か日本人かの見分けも眉毛でつくこともあるかと思います。
これは、流行りのメイクなんかの影響かなあ
一方アメリカ人女性のまゆげって、何が一番違うって、もっとくっきりした色で、太めで、”アーチ”を描くような感じ。まゆげの存在感強め。
こんな感じね。
もちろん、これらは、しっかりまゆの代表選手だと思うので、
薄めまゆの方もいますが...やはりアーチ強め。
ということで、なにが言いたいかって、強めしっかりアーチまゆげって、完璧に日本人にウケ悪いんですよね。日本人がやれば。
逆に、それをやることで、異人種に見える、ってことで、日本人が太めアーチ眉をやってみると、完全になんか、周りと違う人、ななれます。笑
私は今までずっと、日本人風眉毛で来てます。
でも、ちょっとやってみようかな、と思って濃いめアーチ、やってみたんですよね。
...なにこれ、面白い顔w
そして、自眉毛の角度的に、思ったよりはアーチ眉に出来ない。何これ、難しいじゃん。
そしてなんかただ太いだけみたいな感じになってしまい、眠そうな顔に見える。
ちょっと太すぎたので訂正。
そして、アーチ強調型にしてみる。
でも。ちがうんだよ。
もっと、クイ!っとしてるんだよ!眉山高いんだよ!!
え?
おまえピンボケしてるって?
うん、そんなアップにアラサー女子耐えられないって。
YouTubeのアメリカ人のメイク動画見たら、もっとアーチ作るために、コンシーラーで眉毛を消してた!
そこまでして自然の美に逆らいたいのか!!笑
アーチが思うようにいかず、不完全燃焼のまま、調査のため、太め眉毛に戻してメイクを終える。
しかし!!その日の周りからのメイクの評価は上々。
いつもよりいい!!と。
うお、マジか。
日本でやったら、イモトか!!
って言われますね、確実に。
ニューメイク披露後は絶対こっちの方がいい!と言われたので、今後はアメリカではこっちで行こうかな...
日本に帰ったらすぐやめるだろうけど…
普段クリニックにはすっぴん出勤してる私がメイクについて語ろうなんて100年早いのはわかってるんですが、ちょっとしたカルチャーショックの発見だったのでシェアさせていただきます。
ではでは、
Have a wonderful day!!