Dr. Chloeのロサンゼルスに恋をして。第二章

歯科医師としてロサンゼルス滞在中。生活の中でポロリと出た独り言を呟きます。

3年あればできること

こんにちは

 

あ、ブログのタイトル変わったの気がつきました?

ロサンゼルス体験記からロサンゼルスに恋をして、に変わりました!!

体験記って…学校に提出する夏休みのレポートかい、って感じだったので、ちょっとおしゃれ感が出るタイトルにしてみました。

 

 

先日、2028年オリンピックの開催がLAの地で行うことが決定されましたね!!

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オリンピックってすごいですよね。

「オリンピック」っていう言葉が持つ力がすごい。

日本が東京オリンピックを控えるようになってからしみじみと感じます。

 

何がすごいって、人々がそれを目標にかんばるからです。

人々っていうのは、オリンピック選手はもちろんのこと、オリンピックを目指したい小さい子供から、お年寄りまで。そう、お年寄りですら、東京オリンピックまでは元気でいたいわ、というんですよね。

 

他に、

「オリンピックまでに」

という単語をGoogleに打ち込むと

「オリンピックまでに英語」

「オリンピックまでに結婚」

 

などなど、が検索ワードに出てきます。

外国人がたくさん日本に来るだろうから英語はともかく、結婚…??

まあ、なんでもいいでしょう。近い人生の目標を立てるために適した期間、ということなんでしょうね。

 

さて、東京オリンピックまであと3年。

3年あったらできることってなんでしょう。

3年なんてあっという間で大したことできないよ、と思う方も多いかもしれませんね。3年前の自分を思い出すと大して変わっていないし、つい昨日のことのように感じるし。

 

でも、P. F. ドラッカーの言葉に 
「人は1年でできることの量は過大評価するが、3年でできることの量は過小評価する傾向にある。」

という言葉があります。

これは、お正月なんかに、今年は、ダイエットしてー、お金貯めてー、資格試験の勉強してー、何冊本読んでー、ハワイに行ってー、料理上達してー…etc

と思っていたのに、結局何も出来ずに一年終わることが多い。1年という期間でできる量を大きく見積もりすぎる。

しかし、3年あってもそんなに変わりっこないでしょう、と思って結局三年越しの計画なんてそもそも立てずに終わってしまう。

なんてことを意味してるんだったかな…確か。

え、違う?

 

 

ドラッカーはさておき、個人的な意見としては3年って月日はあっという間に感じますが、実際何か一つのことになじみを覚えるのには十分な期間だと思います。

 

小さい頃、父が祖母が言ってたんだけどね、と教えてくれた言葉で今も残っていることがあります。

3日、3週間、3ヶ月、3年。

これが変わりめ。

3年我慢しなさい。と。

 

小学生だった私はその時その意味を深く取ることはできなかったけど、大人になってああ、本当だな、と体感しています。

新しい仕事を始めて3日、辛すぎ。

3週間、少し勝手がわかるようになり、少し気持ちが楽に。

3ヶ月、ここまでくれば本当に辛い時期は過ぎる。

3年、やっと自信を持って仕事ができる。

 

3年あれば幼稚園も中学校も高校も卒業できます。

短大も卒業できるし、専門学校だって卒業できます。

 

 

さて、ここからの3年、自分がどう変わっていきたいのか、オリンピックに便乗して計画を練り直したいと思います。

 

そしてさらにその8年後のロサンゼルスオリンピックの時に自分はどこでどんな人生を送っている予定なのか、もうちょっとしっかり考えていかないとなーと思い直しているところです。

 

 

なーんて真面目な記事を書いてみました。

ふふふ

 

 

ではみなさん

Have a great day!!