Dr. Chloeのロサンゼルスに恋をして。第二章

歯科医師としてロサンゼルス滞在中。生活の中でポロリと出た独り言を呟きます。

アメリカーコロナの影響

こんにちは

私のすむロサンゼルスもまだまだ外出制限が続いています。

一度止まったと思った新規感染者数もまた伸びたり…とまだまだこの状況は続きそうです。

 

少なくとも、ロサンゼルスは5月15日まではこの外出制限を続けると決まっていて、そのあとはまた御沙汰が降りるようです。

 

 

1か月ほど前に以下の動画を作りましたが(今回は日本語です)、

 

youtu.be

 

この時と比べて、今はマスクなしでは店に入店できないという制度ができました。

4月10日にロサンゼルスカウンティーがこのオーダーを出したのですが、それを知らずにうっかりマスクを忘れて買い物に行ったら、すごい剣幕で追い返されました。

 

ステップバック!!(下がって!!)と言われ、マスクないの?!じゃあ帰って!!と。

怖い…涙

 

日本と違ってアメリカでマスクするってあんまりないですからね。アメリカ人みんながマスクしている姿を見ると本当に非常事態なんだな、と改めて実感します。

 

実家の母が手作りマスクをたくさんアメリカに送ってくれました。

ありがたや。

そしてそのクオリティーの高さ、半端ない。

これならこのご時世、1000円でも買う人いるわ、というレベル。

抗菌布団に使うガーゼを縫いこんであり、鼻に所のワイヤーもしっかり入っています。

 

母が作り方も添えてくれたので、それはあとで載せようかな!

 

で、この動画でも行っているんだけど、そろそろ、精神的に病んできている人が増えてきているんではないかと思う。

 

私は、旦那と二人で家に引きこもっているし、収入も増えはしないが、減りもしない、どこにも行けないので外食しない分生活費は少なくて済んでいる。

お金もそんなに大きな打撃ではなく、日中話をする人も近くいる。

 

もし、これが、一人暮らしのパートとかで働いていて、仕事もなくなって、話す人もいなくて2ヶ月間家に引きこもるって行ったら、かなり辛いと思う。

 

もう限界、限界に近い、って言っている人もちらほら出てきているのを耳にしていると、本当に怖くなってきます。

 

できるだけ、人と話しましょう。

スカイプでもズームでも。

メールでもラインでもいい。

ネット上のチャットでも、知らない人と話すアプリでもいい。

人との接触を完全に断ち切るのは精神衛生上良くないです。

バーチャルで繋がれるこの時代、思いっきりテクノロジーを利用しましょう。

 

そろそろやばいな、って思った時にはもう遅いこともあるので、自分がそこまで追い込まれる前に社会から遠ざからないように頑張りましょうね!

 

また、この時期でしかできない目標を立てるのもおすすめです。

私はせっかく家に居られるので、勉強ばっかしてます。

TOEFLの試験受けよーと決め、今まで積んであった単語帳や参考書を開き始めました。

コロナが終わったら受験する!と決めると、引きこもるのもそんなに苦では無くなります。

 

受験経験者はわかりますよね。

コロナなんて関係なく、引きこもって勉強した日々を過ごした人は日本には少なくないはずです。

 

まだまだ出口が見えない日が続きますが、夜明けは絶対くる。

人類みんなでウイルスに打ち勝ちましょう!

 

ではみなさん、

Have a good day!