そういえば!専門医取れました♡
みなさんこんにちは^_^
そういえば!
たくさんの方に応援していただいた、米国口腔顔面痛の専門医、取れましたー^_^
結果が来たのは半年以上前だったんだけど、そういえば報告してないじゃん!
たくさん応援してもらったのに。
遅くなってごめんない...
これでやっと、Deplomate, American Academy of Orofacial Painと名乗れるようになりました!
さっそく、その名前を入れた名刺を作ってしまった。
だって!嬉しくて!!笑
さらに、今学会の中でさらにちょっとテンションが上がるポジションである、ファローというものにアプライさせてもらってます。
これは、専門医をとった人が推薦状二通もらって、それが通ればもらえるオマケ(オマケってなんじゃい) みたいなものなんですが、上手くいけば、来年の5月頃にいただけそうです。ステージの上でサーティフィケートもらえます。
わくわく。笑
さてさて。
口頭試問の話をしていなかったですね。
実は当日はかなりドキドキでした。
久しぶりにあんなにパニックになった。
というか、初めてかも。
結構追い詰められていました。
臨床に即した試験とはいえ、やはり試験は試験。
対策していかないと受かりません。
つまり、プログラムを卒業し、学問から離れれば離れるほど、合格できる可能性は下がるな...というプレッシャー。
英語も毎日日本語話さずにいた頃とくらべると、やはり不自由になっているだろうし。
試験は五月の頭でした。
プログラムを卒業したのは、その前の年の6月。
その間約一年。
かなり、色々忘れています。
卒業後は日本に戻って、大学院を卒業するため(これもまたプレッシャーだったー!だって同期の院生達はとっくの昔に卒業してるし😱)、論文仕上げるために引きこもりをしていたため、あまり、口腔顔面痛の勉強も出来ておらず。
そんなこんなで3月に無事!卒業し、
卒業と同時にアメリカに戻り、五月の口頭試問に向けて勉強。
1ヶ月間、こもって勉強し直しました。
もう、忘れてる忘れてる。
1年前はもう少しシャープだった臨床感覚が完全にぶっ飛んでる。
周りの指導医たちにも、忘れすぎやん!とツッコミを入れられる始末...
しかし、前述したように、ここで受からなければ来年はもっときつい!!!
と、かなりプレッシャーに感じていました。
私、普段あんまり緊張しません。
なんとかなるっしょー
的な。
なのに、この口頭試問、緊張しまくり!!
こんなに緊張したのは小学校の頃の学芸会でやりたかった役のオーディション受けた時くらいかも!ニワトリの役がやりたくて!!笑
口頭試問は三問でます。
臨床推論といって、模擬患者さんを試験官が行い、私はドクター役。
患者さんが、ここ痛いよー、あそこ痛いよー、というふりをするので、一つずつその痛みについて聞き出して、診断名をつけて、治療計画まで行う、というものです。
2問目、診断名が付かなくて、沈黙になってしまいました。頭真っ白とはこういうことか。
しかし、試験官は優しくて、2問目が終わり、3問目に移る前に、後ろに水があるから飲んでおいで、と優しく声をかけてくれました。
試験を終え、結果が来るまでの数週間本当にドキドキでした。
何だかんだで、まぁ大丈夫だろうとは思っていたものの、やはり結果を聞くまでは分からないのが試験。
Eメールで合格通知が来たときは本当にホッとしました。
詳しい合格体験記は、こちらに!
日本の口腔顔面痛学会のニュースレターです。
歯科医師の方は読んでいただけたら面白いかと思いますので、是非のぞいてみてください。
で、これ合格証書!
いえーい!
さてさて、
今後はしばらく相変わらず、文章を書いたりプレゼンしたり、とジャーナリスト的な活動が増えそうです。
口腔顔面痛をもっと広めていくには必要な時間ですね。
(この資格、実は日本で合格したの7人目...??)
また、若手歯科医師留学応援の活動も、これからもっと力を入れていこうと思っています。
今新しいシステムを考えています。
始動は来年かな。
今はまだアイディアを練っている段階です。
やることたくさんあるぞー!!
さてさて、今日はこの辺で!
Have a beautiful day♡