歯科留学!お悩み相談回答
こんにちは
最近多くの方に直接メールでのメッセージをいただいております。
応援しています!という声や、ブログ役立ってます、という声をいただいて、フィードバックがあまり得られない活動なだけにとても嬉しいです。
ありがとうございます♡
先日、仮名Aさんから質問、相談のメールをいただいたのですが、承諾をとってこちらで回答させていただくことにします。
(質問内容を最初に載せますが、個人が特的できるような情報は私が消去、変更してあります。)
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
- Residency – Maximum of two (2) years of clinical practice credit allowed for a residency training program accredited by the American Dental Association, Commission on Dental Accreditation
これは、外国産歯科医師の免許取得に関しての抜粋文です。
まず、カリフォルニアの歯科医師免許の取得は他の州より条件が厳しいです。
(というか、カリフォルニアは法律系なんでも厳しいです。)
カリフォルニア州に関してはアメリカの歯学部以外を出た人に上の条件を満たすように指示しています。
つまり、簡単にいうと、日本の歯学部を卒業した場合、いきなりカリフォルニアの免許は取得できません。
5年間で5000時間以上の経験値をどこかで積んできてください、ということです。
また、専門医教育の2−3年の期間はその時間に含まれるので、実際は2−3年の他州での臨床経験が必要となります。
またはアメリカの大学でのフルタイム教員としての臨床経験もこれにカウントされます。
カリフォルニアでライセンスが欲しい外国人歯科医師はかなり多く、多くの先輩たちが、頭を悩まされているところです。
2の質問の回答
専門医取得は日本のように5年かかるということはありません。
エンド、補綴などのADA認定専門医教育のプログラムに入り、卒業すれば専門医になれます。よって、最短2年。もしくは3年で取得することができます。
さらにその上のボード認定専門医になりたい場合は、規定の試験(筆記、口頭試問)を受ける必要があります。
ボード認定専門医も多くのそれを目指した人が卒業と同時に取得が可能なので、同じ年数でなれるでしょう。
しかし、プログラムによりますが、まず、学費がかなりかかる場合が多いです。
中には給料がでるプログラムもありますが学費で消える、生活費で消える、というような感じで実際にはないよりはマシかな、という程度だと思います。
(私が卒業したUCLAはアメリカの歯学部を卒業した人だけ給料あり、学費なし。外国人歯科医師は給料ない、学費ありでした。涙)
編入で学部学生に戻った方が早いか否か、という質問ですが、カリフォルニアで歯科医師として働く最短経路でしたら、以上のこと(質問1と2の回答)より、アメリカの歯学部を卒業した方が最短経路です。3年次編入になるので、2年で免許が取得できます。
しかし、どこの州でも最初の数年はいいかな、そのうちカリフォルニアに戻って来ようかな、というのならば、わざわざ学部学生に戻らなければならないということはないので、歯科医師としてのキャリアアップにつながる専門医教育を受けた方がいいと思います。
質問3の回答
NBDEは今後INBDEとなり、パート1とパート2が統合します。
日本での勉強が余裕である、というのなら、INBDEの勉強も並行して進めていけばいいと思います。
しかし、同じ歯科医師国家試験といえどもやはり日本の試験とは傾向が違うのでもちろん対策も変わってきます。
しかし、ベースは同じです。
外国人歯科医師は何ヶ月、何年と時間をかけてNBDE1・2を今まで取得してきた人が多いのですが、それは卒業から時間が経って、歯科のベースの知識も一度臨床に出てしまい時間がたつとかなり忘れてしまうから。
実際アメリカの学部を出てすぐの学生は数週間の勉強でクリアする学生もいます。
実際、外国人歯科医師も外国の歯学部を卒業しないとINBDEの受験資格はもらえないので、まずは卒業まではベース知識を固めてもいいのかなと思います。
そして、卒業と同時に2ヶ月くらいでINBDEの勉強をして取得、は可能だと思います。
この辺のタイムラインは出願するプログラムのタイムラインと合わせて考えてください。
臨床研修医をすっ飛ばすのは、日本でもう二度と臨床をするきがないのなら、いいとは思いますが、実際、日本の卒業と出願までのタイムラインに差がありますので、そのギャップを上手く利用して研修医を終わらせたらいいと思います。
大学で研修をするような時間の拘束があまりないようなコースを選べば、INBDEの勉強時間もたっぷり取れるでしょう。
また、いきなり専門医のコースに入るよりも、一般診療を知っておいた方が歯科医師としての質が全く異なってきます。専門しか知らないと、全体を見ることができずに誤診につながることもあります。
研修医期間を無駄な時間と思わずに有効活用できればと思います。
また、追加質問で、プログラムに入るのは外国歯学部の新卒では難しいか、という質問がありました。
もちろん、倍率が高いプログラムであればあるほど、実績が必要になってきます。
そのために、海外の歯科医師はプリセプタープログラムを経る人が多いです。
専門医プログラムの一歩手前としての位置付けであるイメージで、ここに所属する間に、医局の研究を手伝って論文に名前を乗せてもらったり、人脈を作ったり、という感じです。
プログラムによっては、プリセプターをやった人の中から次の年の専門医プログラム生をとるところもありますし、関係なく、順位をつけるところもあります。
少なくとも、新卒で実績がなく、、、というと、まずは人脈づくりからする必要があると思います。プリセプターをしないまでも、気になったプログラムを見学し、指導教官に顔を覚えてもらう、熱意を伝える、内部の人にどうやってプログラムに入ったかなどの情報をきく、などが大事です。
実際、プリセプターをせずに新卒で専門医プログラムに入っている優秀な方もいるにいるので、諦めずに最短経路を目指してください。
学部編入も歯科助手のバイトをアメリカでしたり、歯学部にボランティア活動(専門医プログラムの学生の手伝いなど)をして編入を狙っている人が多いですが、このプログラムに関しては、私は直接経験していないので、詳しくはわかりません。しかし、友人でこのプログラムを出ている人は外国での歯学部の成績が優秀な人が多いです。おそらくGPAもかなり高いところでの勝負になるのでしょう。
しかし、倍率もたかいのは事実ですが、なんだかんだ州や大学を選ばずに多くの出願をして、どこかに収まっている人がそれなりにいる、というイメージです。
無謀な挑戦、というイメージではないのではないでしょうか。
今日はかなり長くなりましたが、カリフォルニア、という私が実際すむ地域に対しての質問だったので、さっくり答えさせていただきました。
他の州に関してはまた状況が異なるので、それぞれ調べてくださいね。
また、いつもいうように、情報は常に更新されます。
去年までの情報が今日使えるとは限らないので、ボードに直接問い合わせることが大切です。
ではでは
Have a great day!
NBDE part1 まだ受けていない人へ
こんにちは。
みなさん、お元気ですか。
今日は米国歯科留学、国家試験関連の記事です。
専門医プログラムに応募するのに、なかなかハードルが高くなる理由の一つが、アメリカの国家試験の筆記パートを合格して置かなければいけないこと。
NBDE(National Board of Dental Examination)は基礎科目のパート1と臨床科目のパート2に分かれます。(2020・4・16現在)
で、今後INBDEというパート1とパート2を統合したものに移行していきます。
いつから移行するのかというと、
こういうタイムラインが出ていて。
で、July31でパート1が終わりってことになっていました。
これは、アメリカの歯学部を出た人のタイムラインであって、実は私たち外国人のタイムラインは5月いっぱいだったんですよ。
だがしかし、このコロナ騒ぎ。
結局最後のチャンスにかけていた外国人の歯科医師たちが試験を受けられないー!
ってことになってしまい、なんと5か月伸びて、今年の10月までに受けられるようになったみたいです。
おおおおーーー!!!
これ、受けようか受けまいか悩んでいた人は、受けた方がいいです!
なぜかというと、統合バージョンは勉強範囲がひろーーーーーーい!!
日本の国試だってそうだったじゃないか、と思うかもしれませんが、学生の頃、とりあえず勉強だけしていればよかったあの頃に比べると、
社会人の今、勉強の時間がなかなか取れない、記憶力・集中力の低下、により勉強の大変さが比べ物になりません。
まじで。いや、まじで。
自分こんなに頭悪かったっけな、ってなんども泣きそうになりながら勉強しましたもん。
なので、少しでも勉強範囲が狭い方が、一気に暗記することが減らせる上に、勉強の計画も立てやすい。
さらに、新しい試験はまだ誰も受けていないので、対策のしようがないのですが、旧試験はいくらでも過去問があります。
はっきり言って、過去問、普通にそのまま出ます。
過去問やりまくるだけでもかなり戦えるところまで行けるくらい点数取れます(それだけで受かるのは厳しいかもだけど)
そういう意味でも受けられるうちにパート1受けといた方がいいです。
で、あとでゆっくりパート2受ければいい。
タイムラインでわかるように、パート2はまだまだ先までやっているので。
また、INBDEの方が簡単なんじゃない、っていう人の声もたくさん聞きます。
これは、どうなのかな。まだ誰も受けてない試験なので、なんとも言えませんが、臨床問題に傾向が偏り、基礎問題がへるであろうと予想すると、簡単になるでしょっていう意見も納得ですが、現在のパート1の合格率、90数パーセントです。
まあ、普通に考えて、簡単になるってあんまり考え難い気がする。これより簡単にしちゃったら、みんな受かっちゃうじゃん。
何より私は、自分がパート1に苦労した分、合わせて臨床の範囲も全部一気に勉強するとか辛すぎるわ。っていうのが勉強一本に絞れない環境で対策して受験した感想です。
ということで、どうしようかな、って考えていたかたは受けてみてくださいね!
あ、ちなみにグアムで受けるのがおすすめです。
8時間ぶっ続け試験を、アメリカ本土で昼夜逆転時間に翻弄されて、時差ボケで受けるのは辛すぎますので。
さて、どこから勉強始めればいいの、っていうかたには、これがおすすめ。
これは、辞書的な感じで使いました。かなり簡単に全範囲を網羅している。
これが完全に覚えられればいいけど、これだけじゃこれを全て理解するのは難しいので他のもので補充する、そんなイメージで勉強しました。
ちなみに、サイドノートみたいな感じでこのテキストに合わせた問題集もあります。
こういうの。これはおすすめしません。買ったけどほとんど使わなかった。
これやるより過去問やった方がいい。
表紙が似ているので、買うときは間違えないで買ってね。
で、このテキストを補充するのに、デンタルデックスというものがあります。
これは300ドルくらい。結構高いですね。
私はこれは買わずに以前紹介したフェイスブックページからPDFダウンロードして使いました。ただです。
上でリンクをはったfirst aidは、値段も安い上に書き込みたい派の私はかなり使いました。
このデンタルデックス(DD)とファーストエイドを終えると、いわゆる日本で言う実践一周したぜ、的な感覚だと思います。
と言うくらいかなりの人が使うテキストです。
受かった人でこのどちらもやってない人はほぼ100パーセントいないでしょう。(タブンネ)
数年前もパート1についての記事を書いたのですが、これが最新版、そして自分が合格した後に書いている記事なので、こちらを信用してください。
ではでは、みなさん
ごきげんよう!
Have a wonderful day!
海外語学留学、どこがいい?
こんにちは
今週は友達がテキサスからベビちゃんと一緒に泊まりにきてくれて、彼女のおかげで多くの女の子たちがうちに集まってわいわい女子会をしました。
楽しかったー!
そして、2年LAにいて、最近テキサスのエルパソという地域に移った彼女。
LAにいる時よりも英語が上達しそう、とのこと。
どちらも外国人の多い場所ですが、彼女がそう感じるその理由は、
「LAは英語話せて当たり前、話せない人のこと待ってくれないし、必要なら、日系の病院もスーパーもなんでもあるからそっちに行けって雰囲気になる
一方エルパソは、一生懸命話そうとすれば周りが私が話すのを待っていてくれるから、話そうと思う機会が増えた」
とのこと。
確かに、言われてみればそんな雰囲気はあるかも、、、。
LAは都会。日本で言えば、東京のひとは冷たい、という地方の人もいますが、それと似たところがあるのかな?
語学の上達のために留学する方は多いですが、環境によって成果ってかなり変わってきます。
LA留学、って響はかっこいいけど、かなり自分を追い込める人じゃないと難しいのかもしれないですね。
私は語学留学の経験はないのでなんとも言えませんが、
もし今からゼロから英語勉強するために語学留学をするなら、確かにLAは選ばないかも。
何より日本人がとても多い。
日本語を話せる友達を見つけようと思えばすぐ見つかる。
目的が語学学習でなければ、日本ではあまり接点のなかった日本の方達と繋がれる海外ならではの機会なので本当にいいのですが、、、
目的によりますね。
私自身は、語学が目的ではない留学を2年間し、2年しかアメリカに住んでいない、というと驚かれるほど語学力が伸びました。これは、ほとんど日本人の友達がおらず、職場ではひたすら会話することを強いられた環境に2年間いた結果。
周りのネイティブがバシバシ文法や発音矯正をしてくれた結果です。
(まだまだ勉強中。。。)
よって、LAだろうがどこだろうが、環境は人によって異なるのも事実です。
環境は自分で選び、作るもの。
自分にあった、最大限の結果が得られる場所を選択できるといいですね!
今回は、高校生の方に、アメリカ留学、どこの州を選んだらいいか、という相談を受けた直後にこの話になったのでこの記事を書いてみました。
私はLAのことしかわからないので、もし本気で留学場所を探すならば、それぞれの州に行った方の話を直接聞ける機会があるといいですね!
ではでは、
Have a wonderful day!
アメリカ歯科医師国家試験対策
こんにちは。
今回は待ちに待った(?)方もいるであろう情報の提供です。
アメリカ歯科医師免許、というキーワードでこのブログに到達してくださる方も多いので、そんな方には有用な情報ではないかと思います。
気に入ってくれれる人、いるかなー、ワクワク。
ズバリ、今回動画で私がどのように歯科医師免許を取るための試験の対策をしたかをお話しました。
以前このブログで少し教材をお話したこともありましたが、その時に比べてもっともっと詳しく、しかもお金もかからないPDFをゲットする方法もお話しています(なんか怪しい勧誘みたいだな)
アメリカの歯科医師国家試験であるNBDEはこれまではパート1とパート2に分かれていましたが、今後は二つが統合されたINBDEに今年の夏から移行します。
まあ、そんなこと言っても同じ資格試験ですからね。
大切なポイントは変わらないはずです。
ということで今回はパート1をどうやって勉強したか、についてです。
これがね、、、難しいんですよ。
なんたって、生化学、生理学、解剖学、細菌学…
と言ったもう名前を聞くだけでやる気がなくなるような教科を集めた試験です。
楽しい、補綴学、保存学、矯正学なんていう歯科医師らしい試験はパート2です。
今まではパート1突破をレジデントコースに入るための条件としている大学も多かったのですが、今後はINBDEクリアが条件になるのかな?
その辺は今後おいおい情報が入れば流していこうかな、と思います。
最近ようつべの宣伝ばっかりになってるな。
ごめんなさい。そのうちまともに書きます。
というかむしろこのブログで書いたことを日本語で動画で話してくれたまえよ、という要望もちらほらあるのですが、、、
それは今後検討します。
(確かにそっちの方が流行りそうな気はするよね。でもさ、YouTube英語で頑張ってるのは自分の勉強のためだしさ。。。っていう葛藤)
ではではみなさん、
Have a wonderful day!!
発信することの大切さ
こんにちは
最近、このブログの更新頻度もガクッと落ちていますが、発信することって大切なんだなーって、いや、発信し続けることって大事なんだなーって思っているので、今日はそのことについて。
ブログ経由で繋がれる人たちがいたことに対する喜び、感謝を書いた記事が今年はありました。
このブログ、収入目的ではございません。
一時期アドセンスで広告をつけていたこともありましたが、基本的には今は収入ゼロです。なので、私がこのブログを続けるモチベーションはこのプラットホームを通して繋がった人とのつながりを絶ちたくないから。
ふとした時に、あー、あずささんがDr.Chloeだったんだ!
読んでるよー!
って言ってもらえることもぼちぼちあり、嬉しい限りです。
さて、最近はYouTubeの方の更新も月に3回くらいかな、してるんですが、YouTubeはたったの数分間でも得られる情報が多い分、影響力が大きいですね。
YouTubeの方の収入はどうなの?
ってこともよく聞かれます。
これも、収入は基本的にはゼロです。
でも、YouTubeを通して私を知ってもらい、声をかけてもらっていただいた仕事があることを換算すると少し収入に結びついた、と言えるでしょう。
あと数週間でアメリカに渡りますが、メインの仕事はアメリカで、になるにせよサブの仕事、というか副業で日本の歯科医療に役立てることをしたい、ということをずっと考えています。
私にできること、私がアメリカから発信できること、
限られてはいますが少しずつ…ね。
年内にまずは歯科英語・歯科の例を使って英語を勉強できるようなシステムを作れたらいいなーと思っています。
まだ企画の段階なので、こういうの欲しい!っていう方がいたらコメントください!
また、それに先駆けてfacebookで英語勉強のグループも作りました。
これは、単純にみんながどんなことに興味があるのか知りたいなーっていう気持ちも込めて立ち上げたものですので、面白そうと思った方は参加してください!^^
内容としては臨床に役立つ英語勉強をするためのプチ情報をみんなでシェアするような場にしたいと思います。
歯科英語Study Club
で検索していただければ見つかります!
でーはみなさん
Have a nice day!
YouTuberデビューしました。
こんにちは!
ずっとBlogで来ていましたが、最近Vlogも始めました。
ずーっとずーっとやりたいって言ってたユーチューバーデビュー♡
日本語チャンネルと英語チャンネルでどっちにするか少し検証実験をしましたが、やはり英語チャンネルの方がキーワードなど引っかかってくる関連動画の母数が圧倒的に多いようで、再生回数が増えるという事実を受けて、英語チャンネルだけで行くことにしました。
余裕ができたら日本語字幕、つけたいな、とは思っているけど。
今の所、英語だけで出しています。
やって見て気づいたけど、YouTubeやるってすごくいい英語の練習になる!
セリフの練習にもなるのはもちろんだけど、それより何より自分が言葉を話しているのを第三者的に見れるのって、なかなかないです。
自分の癖や、この言い方じゃ相手に伝わらないだろうなっていう発音なんかが、自分で喋ってるだけだと分からなくても、YouTubeで話している自分を見るとわかる。
しかも、YouTubeには自動音声認識がついているんです。だから、機械が自分が何を言っているのか聞き取って字幕にしてくれる。
自分が言っているつもりなものと違う単語が表示されたりすると、あれ、この発音違うのか…
っていう確認にもなるという!(ネイティブの音声も完璧には聞き取られてないから、あくまでも参考程度なんだろうけど)
このブログでも、英語の勉強に関する質問をたくさんもらって来たけど、中級者以上(自分で英語をアウトプットして動画を作れるくらい)の人には、YouTube勉強法、とってもいいんじゃないでしょうか!
これから、友達に英語の勉強法聞かれたらこれを勧めることにします。
あなたも今日からユーチューバーになろう!って。笑
さてさて、YouTubeっていうとみんなが木になる収益は…というと、Blogの方が初心者には手取り速そうですね。
Blogを収益化するために使っていたGoogleアドセンスは、承認されてしまえばサクッと次の日から広告が載って来ますが、YouTubeは2017年に収益化の制限がかかり、チャンネル登録者数1000人かつ総再生時間4000時間以上の人のみ、広告が表示されるようになったみたいです。
なので、なかなか収益貰うところまで行かないけど、なったその日にはもうある程度のファンもいて、ある程度の額がまとまって入ってくるシステムみたいです。
ほー。
1000人か。まだまだだな。後980人くらい必要。笑
まあ、別にYouTubeで食べて行こうと思っているわけではないので収益化したいわけじゃないんですけど、せっかくやるなら登録者数1000人は夢だよね♡
なので、このブログを定期的に見ている方がチャンネル登録してくれたら嬉しいなー♡
なんて。
5本動画出したら、このブログでお知らせするって最初から決めてたので、やっと5本目を投稿した今日、お知らせさせてもらいました!
よろしくお願いしまーす!
また、今までこのブログを読んでくださっていた方から、インスタ教えてください!と言っていただいても、そもそも最初顔出しも、名前だしもしていなかったので断って来ました。
でも、YouTubeでインスタアカウント公開しているので、こちらにも公開したいと思います。
(あんまり投稿してないんだけどさ…)
なんというか、わたし的にこっちのブログの方がもう何年もやっていて、長く読んでいただいている方もいるし、思い入れが強いので、Blogでダメって言ったことYouTubeでは公開してるじゃん!っていうのは不義理かな…って。笑
ということで、こちらです。
興味があったら覗いて見てください。
https://www.instagram.com/azusadds
ではではみなさん、Have a wonderful day!
I-20有効期限切れ
こんにちはー!
昨日はメキシコのボーダーに行ってきました!
五分くらい。
いや10分くらいいたかな...
なんでかって?
実はi-20の有効期限を切らせちゃったんですよ。
ビザといいのは、入国のためのパーミッション。私のビザは有効期限が5年です。あと四年の猶予あり。
i-20というのは、滞在のためのパーミッション。これは、年契約だったんですねぇ。
へー!!
ということで半強制出国の刑です。
すっかり忘れとったわ。
ということで、i-20が切れた今、このまま滞在し続けると、違法滞在になってしまう(期限がしばらくの猶予機関があるので、現在はこれにあたります。)ではないか!!!
気付いた瞬間ちょー焦りました。
まじか!逮捕されたらどうしよう!!
移民局きちゃう?!
わー!!!!((((;゚Д゚)))))))
みたいな。
普通来ないけどね。笑
そういうわけで、すぐにUCLAのオフィサーに問い合わせたところ、
「とりあえず新しいi-20発行するから、メキシコかカナダのボーダーにいって、もっかい再入国してきて。i-20は、新しいSEVISナンバーで発行することになるから、もっかいSevis fee払ってね。ボーダーで新しく入国した印の、i-94を発行してもらえばいいから!SEVIS FEEは$200ドルでした。支払う必要のないはずだったものへの余計な出費は痛いです…
アメリカで留学経験のある方はこのよくわからん数字の会話について来てくれるでしょう。
今後、留学を考えていて、ビザ関係の手続きを知りたい方はこちらへ。
そーんなわけで、近場の(?)メキシコボーダー、ティワナに行くことにしました。
ということで、ティワナ行ってくるわ!!
というと、ロバートは、
「は?!何行ってんの?!ダメに決まってるでしょ。」と。
他の友達にも散々脅されましたが、かなり危険なところのようですね。
知らずにヤングなガールがふらつくところではないよう。
ドラッグでも買いに行くの??
とまで言われる始末。
ロサンゼルスですら、しょっちゅう危険なめにあっているのに、そこまで言われると…
(ちなみに今日はセグウェイで誘拐されそうになりました。流石にセグウェイには走り勝てたけどw)
しかし、バンクーバー行くのもなぁ...
やっぱりティワナ行くしかない!!
と言ったところ、仕方ないから仕事休んでついて行くよ...
とロバートがついて来てくれることに。
さて、二人でビバリーヒルズの家を出発し、ダウンタウンのユニオンステーションにつき、切符を買うまでに1時間と見積もっていたのに、結局1時間半かかり、電車を逃す。
ユニオンステーションは素敵です♡
電車を待つこと約1時間半。うう、日本じゃ新幹線ですら20分間隔くらいで出てるのに…
アムトラックは意外と快適でした。
サンディエゴまでの2時間半、眠そうにしながらも喋り続ける私の話を聞いてくれるロバート。彼の一番の魅力は聞き上手なところです。どんなにくだらないこと話し続けても必ず聞いてくれるし、もっと気持ちよく話せるようにたくさん質問してくれる。ざべすとりすなーえゔぁー。
アムトラックの到着駅はサンディエゴダウンタウンです。
ダウンタウンの手前にダウンタウンオールドタウンという駅があるのでメキシコに行く際はお間違えのないように。
サンディエゴダウンタウンに着くとすぐ迎え側に別の電車の駅が。
ティワナ行きの電車を探す。
チケット代は片道 $2.5
電車に揺られること30分くらいかな。
やっとボーダーです。
電車はティワナが近づくほど、ちょっと柄の悪い感じのヒッピーが増えてきて、一人でこのくてほんと良かったわ…と。
電車を降りると、そこはもうすぐボーダー。
なんか、怪しげな(笑)歩道をみんな列をなして歩いて行き、
「MEXICO」
と書かれた建物の回転扉を入るとそこはもうメキシコの入国審査。
手荷物検査、はっや。
色々バックに入ってたけど(水とか携帯とか)、X線でなにもお咎めなし。まじか。
また、長〜い歩道を歩き、外へ。
外に出るところには、長銃を持ったセキュリティーが立っていて、みんなを観察していました。
そのままグルーっと回ってアメリカに入国するラインに入る。徒歩10分というところでしょうか。
方向音痴の私、本当に一人で来なくて良かった…この10分、一人だったら1時間かかってたわ。
入国はあっさり。
入国審査の前に係りのイケメンのおにーさんに、wow, Japanese girl!! konnichiwa-!!と言われた程度。
入国審査はあっさりとすみ、外に出ると、I-94発行の場所発見。これか!目的の土地は!!てか、去年アメリカ入国した時はこんなのなかったよ??
VISAとI-20見せて、勝手に入国審査で手続きしてくれて後でパソコンからI-20印刷しただけ。
なんで今回はこんな…??
システムはよくわかりませんが、これは絶対しなければならないよう。
しかもお金かかる。$6…
2部欲しいなら$12、3部欲しいなら$18…
いや、パソコンで印刷できるってば…
手続き用に一部で十分なので、$6支払い、ジェニファーロペスにそっくりなオネーさんが面接をしてくれました。かなり細かいこと聞かれました。
Who is this guy? (ロバートのこと)
How do you know him?
Can I see his ID
- his ID? (なんで私のことなにも聞いてくれないの?笑)
Are you gonna go back to Japan?
- yes after I finish my training in UCLA
などなど。
あとはどこに住んでるか、とかどっちの方向から来たのか(なんじゃそりゃ)とか聞かれた。
そんなこんなでなんとか入国完了です。
帰りもごとごと電車に揺られ、ロバートの私の発音矯正ブートキャンプに参加し、その後浅い眠りにつきながら3時間弱を過ごしました。
あー疲れた。
しかし、皆さん安心してください。
I-20切れてもなんとかなりますから!!
私なんとかなりましたから。
実は、能天気な私はまあ、別にI-20なんて切れたって、次どこかに旅行するときでいいっしょ、とか思っていたのですが…というかとある理由がなければ本当にそうしたと思うのですが(こら)、ちょっと早めにやっとかないと不都合が生じる可能性があるプランがあるので、手を打っておきました。
こういうことって、自分が陥ったとき、すごい焦るだろうから少しでも私と同じドジを踏んだ人が安心してくれればいいな、と思い、記事を書来ました。
あ、ティワナに行くのが不安ならば、バンクーバーがいいと思います。
もしくはさらっと日本に帰るのが一番なのかな。
ではではー
出発前1週間
送金問題
こんにちは。
トラベラーズチェックの時も大騒ぎした、送金問題。
またまた同じような事件が発生しました。
今回は家賃の支払いの問題です。
ここに振り込んでねー!今週中にお願いします!
と言われた口座はCHASE銀行。アメリカの銀行です。
おっと、そりゃそうか、個人での契約なのにクレジットからの引き落としができる気でいた私が甘かった。
今週中に、と言われたその時、日本の金曜日の5時5分前。窓口もう閉まっとるがな。もう銀行の送金、今週中は無理ですねん。。。
仕方ないので先方にその旨を伝え、月曜に支払うことに。
で、ネットで、海外送金について調べてみると、実は色々システムあるんですねー。
まず、ネットからの送金はできるのか?という疑問。
はい、できます、事前登録してあれば。
送金さきを事前登録しておけば、そこにネット経由で日本の銀行から送金することができるみたいです。しかし、その事前登録が完了するのに、3-7日ほどかかるのがほとんど。
すぐには、無理ですな。とりあえず、登録はしておこう。
てゆか、日本でアメリカ資本の銀行ないわけ??
はい、ないです。
もともとあったCITI BANKは2016年現在、SMBC信託さんと合併しているみたいですね。これもダメ。
じゃあ、日本でアメリカの銀行の口座、作れないわけ?
はい、作れます。一つだけ。
三菱東京UFJ銀行さんがユニオンバンクのアカウントを作る代行業務をやってくれているんです。
おそらく、これが日本で唯一アメリカの銀行口座を作る方法です。
http://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/index.html?link_id=p_kojin_yoko_cali
しかし、今日申し込んで、今日口座が作れるわけではない。
資料をもらって、それを郵送して、口座番号が送られるまでは約1週間ほどかかります。
また、この口座を作るには、UFJ銀行さんの口座を持っている必要があります。
アメリカに行ってから銀行口座を作るにしても、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)が必要だったりすると特に留学生は大変なので、先に一つ持っておくと心強いでしょうってネットに書いてあるし...(実際、最近ではSSNは必要なく、留学生でも簡単に作れます。)
私もユニオンバンクのこれを知っていて、先に口座を開設していたら、家賃振り込んでー!って言われた時にすぐに振り込めたのに…。
ということで、また新しく学びました。
そして今回の学びは大きかったです。今度は困らないぞ。
そして、なんだかよくわからんって場合は従来通り銀行の窓口で海外送金をしてくれるので問題はないです。しかし、時間の余裕のある方に限る。時間の余裕というのは、もちろん平日の昼間に動ける方。
ついでに、各銀行の手数料。これを見る限りでは、とりあえずの楽天銀行はキープですね。
楽天銀行:750円
新生銀行ゴーレミット:2000円
SMBC信託PRESTIA
(元CITIBANKサービス):2000円~
ゆうちょ銀行:2500円
三菱東京UFJ銀行:3500円
新生銀行:4000円
三井住友銀行:4000円
ソニー銀行:5000円
みずほ銀行:5500円
りそな銀行:6000円
手数料で例えば6000円って下手したら、振り込む額より高いやんけ!!ってことにもなりかねないよね、本当。
でも知らないで行ったら、仕方ないから普通に払うよね…
ではでは、私の学びの備忘録、終わりにします。
Have a good day…
家探しその2
前回の続きです。
家探しシリーズは結構長くなりそうです。もし本気で書けば。
なので本気を出さずに出来るだけ短く書きたいと思っています。笑
留学の先人たちも、みんな口を揃えて、家探しが本当に大変だった。。。と言っているので、こんな大変な思いをしたのは私だけではないようです。
前回変な人の登場のところで記事が終わってしまっているのですが、
どう変な人だったかというと、
この方とは、メールで連絡を取ったのですが、
まず、こちらの質問に正確に答えてこない。
それには答えず、全く関係ない質問を逆に聞いてくる。
仕方ないので、また質問に番号を振って答えやすいようにしても、ダメ。
私の家の条件に関する無視して、別のプライベートの質問をまたしてくる。
もはや、変な人、というより関わってはいけない人ですね。
やはりネットでルームメイト探しをする限り、こういう明らかに変な人、は付き物です。一番最初に私の掲示に対して連絡をくれたので、嬉しくて上がってすぐに連絡を返し、何通かメールをやり取りしましたが、今考えると、さっさと切るべきでしたね。
顔が見えない相手とやり取りする分、そのようなレーダーをきちんと張って危険回避をすることは大切です。
そのあとは、直接skypeかLINE通話などで連絡を取る意志のある人のみとコンタクトをとりました。顔を見て話せば、人柄も少しは想像がつきますし、お互いに少し安心できます。
結局、大学を昼間に抜け出し、毎日のようにskypeなどで連絡を取る日々。こちらのひるやすみがLAの夜に当たってちょうどいいのです。大学でスマホでskypeでもいいのですが、英語で面接している姿を見られるのもなんか恥ずかしかったので…笑
結局、ルームシェア候補を3つに絞りました。
一つ目は新婚夫婦(奥さん日本人、旦那さんアメリカ人)と、社会人の日本人の女性とのルームシェア。社会人の女性の方が、すごく私のことを気に入ってくれ、すごく安心できる感じではあったのですが、少し毎日通う大学から遠い。。。
二つ目は、アメリカ人とフランス人とのルームシェア。
なんだかすごくフレンドリーな人たちで、部屋で勉強してもいいし、リビングでやっても問題ないよ!私たちもリビングでくつろいでるから!と言ってくれるような感じ。
三つ目は、ビバリーヒルズでルームシェア。安全を取るとやはりここが一番な気がする。しかし、部屋はかなり狭そう。。。
家賃は全て$800−900
ルームシェアでこの値段かー。
やはり高いですね。しかし、最初に考えていた大学の寮だと$1600ほどになってしますため、なんだか安く感じてしまいました。。。
結局、悩んだ末に、三つ目のビバリーヒルズに第一希望を決めました。
近くに公園もあって、スーパー、ドラッグストア、バス停、そして何より安全。
そして、私、ビバリーヒルズに住んでるの!と、人生で一度でいいから言ってみたい!!笑 と思ったからです。
しかし、ルームシェアはやはり、相性もあるもので、ビバリーヒルズの家は、私が出した掲示に連絡をくれたのではなく、私が掲示されていた連絡先にコンタクトを取ったため、たくさんの人が居住を希望していたよう。
直接見に来ていた人が4人ほど、私のように電話連絡のみの人が3人ほど、週末までにもう数人見に来ると思う、と言われました。
うーん、これは電話連絡組は厳しそうだな、と諦めモード。。。
しかし、なぜかその後、一位通過で連絡が来ました。
ラッキー。
はあ、やっと決まった、、、
大げさではなく、ネットでの情報収集時間、軽く50時間(1日長い時では2−3時間ネットサーフィンをして1か月以上)、
直接連絡を取ったり、面接したり、の時間20時間くらいは軽く費やしました。
しかし、情報収集中に得ることもあります。まずは、土地勘。
いちいち、住所をグーグルマップなどで検索するのでだんだん、ああ、この辺ね、というようにわかってきます。留学を決めているからには、現地に以前足を運んでいる人も多いとおもいます。
なので、ある程度雰囲気わかっている土地、だったところからこの作業によってかなり頭の中がスッキリします。たとえ私のような超絶方向音痴でも。
また、アメリカの物件は、日本の物件のように早くから押さえておかなくとも、現地に見に行って、気に入ればオッケー、今日からここに住む!っていうので可能なようなので、ルームシェアではなく、個人で家を借りる場合は直接足を運んで周りの雰囲気なども感じて、決めた方がいいと思われます。
ただ、個人で家を借りる場合はクレジットヒストリーが必要だったり、もしそれがないならば多めにデポジット払ったり、などといったことが必要なようなので、確認してくださいね。
今日はこの辺に。。。
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家探し
こんばんはー!
やっと書類関係も落ち着きました。
ここまで長かったなあ…
かなりバタバタと医療保険や医療訴訟保険(自分が医療行為中に訴えられた時の保険)など、契約しました。はっきり言ってよくわかってないけど、なんとなく契約しました!(大丈夫か…??)
のこるは…
住むところ!!
おうち探しです。
これは今のところ、かなーり苦労してます。
まずは第一選択肢、大学の寮!!
UCLAのサイトで検索。
私はExtension studentという枠の学生なのですが、これは学部学生でもなく、大学院でもなく、もう一つの学生枠という感じです。臨床トレーニングのためのレジデント、でも学生。中途半端なポジションだな。
とりあえず、学部学生ではないので大学内のキャンパスHousingに入れないのは理解。
じゃあ、大学院の入れる寮には入れるのか??
インフォメーションに電話して聞いてみる。うん、入れるらしい。
ということで大学院の寮に入るためのサイトのアカウントを作るためのオーダーをし、アカウント作成へ。よし、オッケー。
ログインっと。。。
ん?入れんぞ。
なんでやねん。
と、ここから、IDとパスワードを作り直してみたり、カスタマーセンターに電話してログインできんと訴えたり。
しかし解決しない。(カスタマーセンターのおネーさんなんて、うーんなんでだろーねーといって終わった。)
他のHousing Officeの番号に電話したり、メールもしてみたり。しかし解決しない。というか、みんななぜかわからん、という。
なんて使えない…うう。
わかんないから違う部署に転送するね、と言われてたらい回しにされ、転送電話にされるが、オフィスアワー終わりましたと言われる。それくらい確認してから回してくれよ…。
…まあ、結局、結論をいいますと、なんでログインできなかったのかというExtension student は大学院の寮の対象じゃなかったんですね。
まあ、途中からなんとなく気付いてたけどさ、ここまでされるとなんかムキになっちゃって。
じゃあ、だめだ、ということで、UCLAが提供するCommunity housingというところがあるようじゃないか!そこを見よう!
え、アカウント取得に$25??
ほんと、よくできてますな。仕方ないから払ってアカウント取得。さすがに、これはログインできた。というかできなかったら詐欺。
UCLAちかくの家や、ルームメイトの募集なんかが掲示板形式で出ているサイトでした。
なんかもうUCLAのジムの人たちい振り回されっぱなしでイラついてたので、アカウント取得したものの、なんとなくそのまま放置。
そしてこの情報サイトで探し始めました。
https://losangeles.vivinavi.com/
このサイトには本当にお世話になってます。
悩んだ末に、家具などを一年間の留学のために1からそろえるのはちょっと面倒だな、独身最後のチャンスだし、”ルームシェア”してみるか!!
ということでルームメイト探しを始めました。
場所は大学の近くで、大体の価格を設定、それにマッチしてルームシェア開始期間が私の都合と一致する人にこのサイト経由で連絡しました。
何件か連絡させていただきましたが、やはりなんとなくいまいちピンと来ない…
もう一本路地がこっちだったらなあとか、
もう少しスーパーが近くないとなあ(車を持つ予定がないのでもの買って、歩いて帰ることを考えると…)とか。
条件にピンと来ないので仕方なく、よし、こちらから条件を提示してしまえばいいじゃないか!ということでルームメイト探してます!という掲示をだしました。
まずは掲示板投稿後、ずぐに連絡をくれた方がいました。
ある程度の条件を提示し、ここにテキストください。とあったので連絡してみることに。
(テキストは、いわゆるSMSのことですね。ちなみに海外とのやりとりはお金がかかります。)
これがまた変な人でした。
どう変かというと…
もったいぶっているわけではないのですが、
長くなりそうなので、また次回に続きます。
Have a good day...
F-1 VISA取得までの道のり その3 完結編
昨日、アメリカ大使館までVISAの申請に行ってきました。
F-1 VISA取得までの道のり その2
今日はVISAの申請方法その2です🎀🎀
F-1 VISA取得までの道のり その1
私は今回、学生として渡米するので、VISAの種類はF-1VISAというものです。
GPA
今日はGPAについてお話ししようと思います。
GPA(Grade Point Average)とは、各科目の成績から特定の方式によって算出された学生の成績評価値のこと。大学院留学の際に提出を求められる資料のひとつです。
簡単にいうと、通信簿の平均ですね。
日本の大学でもGPAを評価として使っているところはかなり多いです。
しかし、その基準は大学によって異なっているという事実を知っている方は少ないようです。実際、私もついこの間まで知らずにいたのです。
留学相談所、なるものに、留学についての情報を得ようと、高い相談料を払っていったときのことです。
その時提示した、私のGPAは、2.7(4.0がマックスです)。
それまで真剣に話を聞いてくれていたカウンセラーはそれをみた瞬間、この成績じゃあ、かなり厳しいわよ、と一言言い放ち、その後はまともに相手にもしてくれませんでした。
えっ…
私、結構成績良い方なんだけど…と若干自負していた私としては、そんなことってある?!
と驚きました。
家に帰ってネットで知らべてみると、どうやら大学院に行くには最低3.0というのが一般的な認識らしい。(もちろんこれ以下じゃ絶対ダメかといったらそんなことはないようですが。)
で、
つまり、私のGPAじゃあ、DAME☆ってことね!
…いやいや、そんなことないはず!!と自分なりに調べてみると、どうやら、日本のGPAを変換してくれる会社があるらしいではないか!!
WES (world education service)]
確か3万円ほどかかりました。うそん。と思ったけど、結果的にGPAは3.8までアップして。これなら文句ないだろ、と言えるような仕上がりだったので、ひとまず満足です。人によってはGPAが逆に下がる人もいるようです。
もう一つ、有名な変換の会社があって…名前忘れたけど、アメリカの大学から、そっちで変換して出してくれって言われることもあります。
実は私もそっちで出せって言われたんです。
しかし、3万円もかけたのに、そんなん後から言われても無理、と思って知らん顔してWESで出しちゃいました。特におとがめはなかったです。
普通はやめた方がいいと思いますが…笑
では、なぜそんなにGPAが変わるのかというと、
A+ or A: 4.00, B:3.00, C:2.00
で計算するアメリカに対して、
日本では
A+(もしくはS) : 4.00, A:3.00, B:2.00, C:1.00
という計算をする大学があるためです。
自分の大学がどちらの計算方法か、在学生ならば知っていることでしょう。
これは私のように、SはそんなにないけどAは多いんだよねーっていう中途半端ガールにはおいしい変換方法だったんです。
3点だったところがすべて4点になるもんですからウハウハです。
志望大学院によって求められる形式が違うし、日本の自分の大学の成績の付け方もそれぞれなので、しっかりその辺のリサーチはしましょう!
以下のサイトで私が端折った説明をしっかりしてくれてますので参考にしてください!!
http://www.gradschool.jp/blog3/3_/gpa/
ではでは…
have a good day