アメリカでの就職活動ーその1
こんにちは
就活についての思うことをぼちぼち綴って行こうかなーと思っています。
まだ、後2ヶくらいは本格就活できないので(ビザの関係上)、少しずつですがシリーズ化して行こうと思っています。
今日は数ヶ月前のお話。
オロフェイシャルペイン界では有名な、アメリカ人の先生が日本の学会のために講演に来ていました。私はその先生と以前から面識があったので、ホテルから会場まで連れて行ったりする係を任されており、ゆっくりお話しする時間がたくさんありました。
仕事の話、最近流行っているスイーツの話、旅行の話など、たくさんの話をしましたが、最終日に「実は来年アメリカで就活をする、できれば専門医を持っていることを生かせ、かつ博士号も活かせる大学組織で働きたい」と話ました。
彼に、どういう風にアプローチしたらいいか…と聞くと、
少し黙って、、、
「うちの大学で働く?」
と行ってもらえました。
そこから雇用条件(給料や仕事内容)をわーっと話され、もし興味あるならば、早めに教えて、と言われました。
なんと。
ありがたいお話!!
でも、、、
なんで私?
まず、私の英語も怪しい上に、私の診療しているところを見たこともないこの先生、なぜ雇用を考えてくれたのか??
不思議に思って尋ねると、
「え、だってメリル(私のボス)に二年間トレーニングされてたんでしょ?じゃあ間違い無いよ」
あとは博士号持ってる人もなかなかいないしね、という理由もセカンドに。
へー!!!
そーゆー感じなの?!
誰についてトレーニングしたかって評価されるんだ!と驚きました。
あとあと別業種の友達のアメリカ人に聞いたところ、あー、どのボスのチームで働いてたって結構聞かれるなーと言っていました。
思ったよりもコネ?というのかな?
の世界なんですね。
ちなみにオファーは年間$100K (1000万円+)スタート、臨床のティーチングとレジデントたちの研究セットアップ、でした。
給料は日本の大学の給料で考えるとかなりいいオファーかもしれませんが、アメリカの歯科医師の給料から考えるとかなり安いです。
うー、、、
私がやりたいことから考えるとかなり嬉しいオファーでしたが、とりあえずは西海岸で就職探したい...!!!
という思いを悩んだ末に伝えました。
Ok, chance never come twice
と言われ、一瞬断ったことを後悔しましたが...笑、まずは自分に良い条件の仕事をもっと探してみようと思います。
でも、はやく働けるパーミッションもらわないと、なかなか話進めらんないんだよなぁ...
まずはアカデミックで働きたい!という思いは持ち続けながら、動いていこうと思います。
(まぁ理想を言うならば、安定した収入源がほかにあれば趣味で研究と臨床ティーチングを自分のペースでアカデミックでしたい。笑)
さて。
YouTubeの方も更新したらこのブログでどんどん紹介していきます。
英語勉強してます!っていう日本人のフォロワーの方にも支えられています♡嬉しい限り。
5 Reasons You should Start Youtube in 2020
YouTubeを始めて、良いことたくさんありました!2019年にスキルアップできた喜びをシェアしたくて作った動画です。
見てくれたら嬉しいです😆
ではでは
Have a great weekend:))